ダイヤモンドのカットの種類

5efdc7cef9f71b39c301caeddd4da6a2_s

ダイヤモンドのカットの種類

ダイヤモンドはその原石だけでは最高の輝きを出せるまでには至りません。
傷ついていたり、穴が開いていたりすることもあり、そのままの状態では宝石の美しさを出すことはできないのです。

 

輝きを出していくためにはカットをしていく必要があり、その種類も豊富に存在します。
カットをすることで光の反射が発生し、輝きが出ますが、カットをしないと反射ができないため、輝きも出ないのです。

 

光の反射ということでは、ダイヤモンドに入ってくる光のほぼすべてを反射するアイデアルカットは今あるカットの中では一番と言われています。

 

カットの質ではダイヤモンドのおよそ上位3%に相当し、ダイヤモンドに入ってくる光のほぼ全部を反射してくれる、これ以上なく美しく、それでいて貴重なカットとして有名です。

 

アイデアルカットより一段階落ちるベリーグッドカットは上位15%に相当するものですが、アイデアルカットとわずかに違う程度です。

 

また、上位25%にあたるグッドカットは入ってくる光をほとんど反射します。
このベリーグッドカットやグッドカットはアイデアルカットに比べ安価であるため、アイデアルカットと仮に遜色がなかったとしてもそちらが優先されるケースも多くなっています。

 

カットの中で低いランクとなるのがプアカットです。
深く狭くあるいは浅く広いカットをプアカットといい、光の反射という点では物足りなく、ダイヤモンド内部に入ってくる光をほとんど反射せず、光が側面や底から失われているのが特徴となっており、最低ランクの扱いとなります。

 

カットが高級なものであると、光は必ずダイヤモンドの上部に跳ね返ってきます。
ダイヤモンドが浅くカットされてしまうと、光は反射しきれず、底から光が抜けてしまい、深くカットしてしまうと跳ね返りが悪く、側面に光が反射してしまい、上部からの跳ね返りが難しくなります。

 

ダイヤモンドには4Cと呼ばれるものがあり、その中の1つにカットが含まれています。

 

そして、このカットがダイヤモンドの美しさを決定付ける要素となります。
そのため、カットグレードの高いものが値段にも直結するようになるのです。

Share Post