幸せな結婚生活を願う「サムシング・フォー」

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幸せな結婚生活を願う「サムシング・フォー」

結婚式にまつわる伝承はいろいろな物がありますよね。
日本で有名なものだと、6月に結婚式を挙げた夫婦は幸せな生活を約束される「ジューンブライド」のようなものが代表的です。
今回ご紹介する「サムシング・フォー」はヨーロッパでは非常に有名な伝承で何百年に渡って伝えられています。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんね。

 
ですが、近年では幸せになりたいカップルから徐々に注目が高まっています。
サムシング・フォーは「花嫁が結婚式の場で身につけると幸せになれる」という言い伝えで、簡単に行えるのであやかってみてもいいかもしれませんね。
それでは、サムシング・フォーの内容を見ていきましょう。

 

1つ目は「サムシング・オールド」です。
誰かが使っていた古い物を花嫁が身につけるとこれから始まる生活を長く平和なものにすると言われています。
サムシング・オールドは祖先から受け継いだものが望ましいそうで、多くの場合は親や祖父母が身につけていたジュエリーや、ドレスが与えられることが多いそうです。
物が過ごした時間や祖先からの加護を受けることができるとされています。

 

2つ目は「サムシング・ニュー」です。
この日に初めて使うものを身につけることによって、これから始まる新しい生活が幸せでふたりにとって汚れのない、真新しいものになるという願いが込められています。
新しいものであれば構わないそうですが、通常はドレスなどと同じように純白のものが使われることが多いようです。

 

3つ目は「サムシング・バロウド」。
幸せな家庭から何か一つ物を借りてくることで、その幸せを分けてもらうという言い伝えです。
借りられるものであれば何でも構わないそうですが、多くの場合はアクセサリーなどを借りることが多いそうです。
幸せを繋いでいくようで素敵な言い伝えですね。

 

4つ目は「Something Blue(サムシング・ブルー)」です。
一般的に、この青色のものは目立たないところに身につけるのがよいとされ、服の下に青のリボンを巻いたり、最近では指輪の内側に宝石を嵌め込むことができるようになっているものも存在している他、目立つところにはなりますがお色直しでブルーのドレスを着ている花嫁をご覧になったことがある方も多いのでは。
由来は諸説ありますが、聖母マリアのシンボルカラーが青ということで、マリアからの加護を受けられるからと言われています。

 

いかがでしたか?
サムシング・フォーは実行が簡単な上にとても長い期間信じられている伝承なので、ひょっとしたらすごい力があるのかもしれませんね。
せっかくの二人にとって幸せな日ですから、意識されてみてはいかがでしょうか。

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