結婚指輪を探し始めると、色々な種類があることが分かると思います。ストレートやウェーブ、グロス加工とマット加工、プラチナやゴールド。その他には、「甲丸」と「平打ち」という種類があることをご存知ですか？このふたつは、指輪の形状で見え方だけでなく着け心地にも影響するため、大切な結婚指輪を決める前に、それぞれどのような特徴があるのか詳しく知っておきましょう！
甲丸（こうまる）
甲丸の指輪は、指輪の断面を見た際に外周が角のない半円になっているもののことを言います。指に着けたとき、小指や中指が指輪と接触する箇所が滑らかで着け心地がいいのが特徴です。見た目も、丸み帯びたフォルムで柔らかい印象を与え、日常使いやすいのも嬉しいポイントです。 （画像：イロノハ・永遠の恋文）
平打ち（ひらうち）
一方、平打ちの指輪は、断面を見ると長方形のような角張った形をしています。甲丸タイプと比較するとシャープですっきりとした印象を与えるため、男性人気が高いという傾向もあります。指に着けてみると角の部分が少し当たる感覚があるため、必ず試着をし着け心地を確かめるのを忘れないようにしましょう。 （画像：エンノワ・ムクノワ）
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