「身につける人を幸せへと導き、災いから身を守るお守り」と
古くから言い伝えられているハワイアンジュエリー。
『ハワイアン・エアルーム・ジュエリー』が正式名称です。

「代々伝わる宝」「家宝」ともいわれており、
祖母から母、母から娘へと代々受け継がれるもの、
そして家族や恋人など、大切な人への愛情を表現するものとして
ハワイでは今もなお、深く永く愛されています。

ハワイアンジュエリーの誕生・歴史

17世紀後半、イギリスで流行した家族や友人など大切な人への
愛情や思い出を表現した「センチメンタルジュエリー」が
ハワイアンジュエリーのルーツといわれています。
ハワイ王朝最後の女王リリウオカラニは当時、イギリス王室との親交が深く、
19世紀にイギリスのアルバート王子の死を悼み、
追悼の意を込めてゴールドのバングルを作ったといわれています。
リリウオカラニが生涯ずっと身に着けていたとされるこのバングルは
「HO`OMANAO`MAU(永遠なる想い)」の文字が描かれているそうです。

これがハワイの伝統となり、
現在も深く愛されるハワイアンジュエリーの誕生とされています。

代表的なハワイアンジュエリーのモチーフ

ハワイアンジュエリーのデザインには、1つ1つ意味が込められています。
ここでは代表的なデザインを紹介致します。

  • 花言葉は「上品な美しさ」「信頼」
    花言葉の「信頼」の意味から、お互いを信じ尊重し合う象徴として、
    ウエディングジュエリーに人気があり、
    結婚指輪などによく使用されているモチーフです。

  • 花言葉は「気品」「情熱」「陽だまりのような人」
    ハワイに咲き誇るこの白い花は、女性の魅力を引き出して、幸せに導く守り神ともされています。
    「神が宿る花」ともいわれ、ハワイでは「大切な人の幸せを願う」と、
    プレゼントにぴったりのモチーフです。

  • 「絆を強く結びつける」という意味があり、大切な人との絆を表現しています。
    また「神の足跡」ともいわれ魔除けにもなります。
    愛する人との絆を強く表現しているマイレは、
    ハワイの結婚式でも多く使用されています。

  • 波には幸せを運んできてくれる力があるといわれています。
    波に繰り返しチャレンジし、
    乗り越え、成功をつかむという
    成功のお守りとして人気があります。

大切な言葉を想いと共に

ハワイアンジュエリーは、大切にしたい言葉や言い伝えをモチーフに託し、
想いと共にジュエリーにのせて身に着けます。

ハワイアンジュエリーには植物やウミガメなど彫られていることが多くあります。
それは、大自然に囲まれたハワイでは万物すべてに神々の魂が宿ると信じられており、
自然のモチーフが彫られたリングには
「これから家族となり、共に未来に向かって歩んでいく
ふたりを見守ってくれますように」
という願いが込められています。

そして、人々の願いを叶えるお守りのような存在でもあります。

MUQBELのハワイアンブランド

  • 「ふたりの絆を形にするハワイアンジュエリー」
    伝統の技術「彫り」が用いられた、
    こだわりのリング。

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